スマホ脳を読んで

現代の若者は約10年前からはSNSによる情報の洪水に直面している。他国に先駆け、学校で一人一台パソコンを配布したスウェーデン。著者は精神科医の視点からスウェーデンで10代20代の若者が一日にSNSに費やす時間は起きている半分以上であると憂いている。その結果、集中できない、眠りが浅い、疲れが取れない等の不調が起こる。スマホ依存になると、スマホが無いと不安で何も手につかず、スマホがいつも気になって頭から離れないそうだ。スマホ依存の子供の保護者は、最終的に子供を精神科に連れて行く。スウェーデンに限らず、誰にでも買え、持てるようになった便利なポケットに入る機材。依存症をはじめ、いじめやトラブルの原因にならないよう、心身を健康に保つため「デジタルリテラシー教育」の普及と浸透が急務である。ちなみに著者が本書で上げた子供と若者へのアドバイスは以下のとおり。(スマホ脳、アンデッシュ・ハンセン著より㌻246)1)教室ではスマホ禁止・・・でないと学習能力が低下する

2)1日にスクリーンを見る時間の制限・・・8歳以下は1時間、9歳以上は2時間まで。

3)よい手本になる・・・私たちは相手を真似ることから学ぶ。子供は大人がしているようにする。大人に「しなさい」と言われたようにではなく。

前週のレッスンではCan I go down the slide? Sure. Can I play with the sand? Sure. Can I catch the frog? Su... No, don't catch i t! Don't! のrole play、Whose turn is it?Whose ruler is it?の練習。draw a pictureとwrite my nameを確認後、draw draw 123のゲームをshapeでの練習と前回のシートを作り変えてのonとinの復習も。